2011年 シャトーヌフ　デュ　パプ クロ・サン・ジャンCHATEAUNEUF DU PAPE CLOS ST JEANの販売[ヴィンテージワインショップのNengou-wine.com]

13時までのご注文で即日発送OK!

カートに入れる

こちらはローヌ南部で最も有名な銘柄の「シャトーヌフ・デュ・パプ」を熟成させたボトルです。

「法王の新しい城」という意味の名前が付いたこの銘柄は、アルコール度数が高く、濃厚で、上質と評価されてきました。

15世紀からこの地に住んでいるモレール家が1910年からワイン造りをしてきましたが、2003年から醸造コンサルタントを入れ非常に評価が高まりました。

このヴィンテージの出来をワイン評論家は2012年10月のテイスティングで「2011年産のシャトーヌフ・デュ・パプは、いずれの品種も樹齢75年の古木で、グルナッシュ種75%、シラー種15%、残りはムールヴェルド種、ミュスカルダン種、ヴァカレーズ種のブレンドで作られた。

まだ非常に若いのでここで生産される他の銘柄と同様にグルナッシュ種はステンレス製やコンクリート製のタンクに、シラー種とムールヴェルド種は500～600リットルの大きいデュミ・ミュイのサイズの木樽で熟成されている。

グラスからは、大きく、突き出るような熟成香が立ち、細かく砕かれたハーブ、ブラックチェリーのジャム、森の下生えの草、タバコの葉の印象を伴う。

味わってみるとタンニンのある美味しい果物の、ミディアムからフルボディーの、良質な酸味がある。

現オーナーは2003年に父親から引き継いだワイン造りを、より強い味わいのものへと毎年進化させていて、所有する偉大なブドウ畑と、素晴らしいコンサルタントを上手に活かしており、世界トップレベルの結果を数年で手にしている。」と絶賛してきました。