1967年 ������������ ワイン

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    1967年のワインの出来

    1967年はフランス・ボルドー地方のブドウの収穫は豊作。開花は遅く暑く乾燥した7月、8月の後、寒い秋が訪れました。赤ワインでは、まろやかで若い時期から飲み頃を迎えるようなワインを産出した年とされています。また収穫時期の早いメルロ種に幸いしたビンテージとなり、メルロ種の比率が高いポムロール地区とグラーブのワインに高い評価が集まっています。辛口白ワインはブドウが未成熟で酸味が強くなり★は一つです。

    ブルゴーニュでは9月までは好ましい天候でしたが、9月に10日間降られた雨でかなりの被害が出ました。赤ワインの出来にはバラツキがあり、アルコール度数が高いワインが多く造られました。白ワインは優美な良い作柄です。前年の1966年産の方がもてはやされますが、1967年産も豊かな風味を持ち、爽やかで非常に魅力的な辛さ。

    極上甘口白ワインのソーテルヌはあり余るほどの貴腐菌が発生し、コクがありハチミツをかけたかのような贅沢な味わいで、非常に出来が良かった年としても有名です。シャトー・ディケムはパーカーポイント96点を獲得。

    1967年はどんな年?

    1967年 ボルドー地方の天候

    • 降水量

      278mm
      (平年の72%)

    • 積算温度

      3120
      (平年の98%)

    • 30度
      以上の日数

      24日

    • 収穫日

      9月25日頃~
      10月13日頃

    1967年のワイン分類別評価

    • ・ボルドー赤:
    • ・ボルドー白:★★
    • ・甘口ソーテルヌ:★★★★★
    • ・ブルゴーニュ赤:★★
    • ・ブルゴーニュ白:★★★★
    • ・エルミタージュ:★★★★
    • ・ドイツ:★★★
    • ・オーストリア:★★★

    スタッフより

    スタッフより

    1967年はイタリアのキャンティは「戦後最大の当たり年」のひとつとされていますので、1967年の手頃なワインをお探しの方にできるだけご用意するようにしてきました。

    またボルドー地方のワインは2級格以上のシャトーであれば品質にバラツキが少ないので、銘柄問わず、安心してお楽しみいただけると思います。

    格付けが若干低めのシャトーなどでは製法で許された範囲の「糖分添加」が発酵時に行われているものもあります。

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