2009年 ヴィーニャ　アルダンザ　レセルヴァ ラ・リオハ・アルタVINA ARDANZA RESERVA LA RIOJA ALTAの販売[ヴィンテージワインショップのNengou-wine.com]

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生産者のラ・リオハ・アルタは1890年創業の老舗ですが、2019年に再ブレイクを果たした話題沸騰のワイナリーです。

ワイン専門誌ワインスペクターが2019年に選ぶ「世界のベストワイン」の第4位にこの生産者の代表銘柄「グラン・レゼルヴァ・890」が入り、他のワイン専門誌でも軒並み高評価を得ることとなりました。

このヴィンテージの出来をワイン評論家は2018年3月のテイスティングで「ラ・リオハ・アルタの代表的なワインの一つである現在のヴィンテージは、2009年産のヴィーニャ・アルダンサ・リゼルバである。

リオハ・バハのトゥデリャ村のラ・ペドリザにある自社畑のガルナッチャ種を20%使用して2年目となる。

テンプラニーリョ種は、ラ・リオハ州のフエンマヨール地区とチェニセロ地区の平均樹齢30年の畑から収穫されたもの。

手摘みで収穫された房を選別して箱に入れ、14℃でワイナリーに移して除梗・破砕した後、乳酸と炭酸ガスに分解するマロラクティックを含む発酵がステンレス容器で行われた。

またこれら2つの品種は別々に熟成させ、テンプラニーリョ種はアメリカンオークの中古樽で36ヶ月、ガルナッチャ種は30ヶ月、半年ごとに澱引きを行った。

ワインの最初の印象は閉鎖的で内気で真面目、熟していて2008年産よりもやや暗めだが、それでも非常にバランスが取れており、きちんと調和がとれている。

味わいは力強さとエレガンスを兼ね備えており、何種類かのタンニン、焦点の合った味、石灰質の質感、素朴なタッチが特徴を与えている。

ワインは2014年5月に瓶詰めされ、最上の飲み頃予想は2018年～2034年。」と高く評価してきました。