2010年 シャトー　ポンテ　カネ CHATEAU PONTET CANET の販売[ヴィンテージワインショップのNengou-wine.com]

13時までのご注文で即日発送OK!

評価ポイント100点　飲み頃は2070年まで続く超・長命タイプ

1855年の格付けでは5級格でしたが、今では3級格以上の価格で取り引きされています。

第1級シャトーのムートン・ロートシルトのすぐ向かいに位置する立地に恵まれたこのワインは、骨格がしっかりした密度の取れたバランスの良いポイヤックらしい味わいと評されます。

このヴィンテージの出来をワイン評論家は2013年2月のテイスティングで「9月末から10月17日の間に収穫されたブドウから造られたこのワインは、カベルネ・ソーヴィニヨン種65%、メルロ種30%、残りはカベルネ・フラン種とプティ・ヴェルド種のブレンドでリリースされた。

自然アルコール度数は15%近くを誇っている。

ボルドーでは数少ないビオディナミ農法の畑で造られているが、コニャックが本業のテセロン社が所有するシャトーであるポンテカネの畑と発酵・醸造の両面であらゆるレベルで成功を収めていることを考えると、もっと多くの畑で造られることになるだろう。

驚くほど魅力的なワインで、クラシックなポイヤック地区の香りが立ち、隣人のムートン・ロートシルトや甘いカシス・リキュールによく似ているが、スミレやその他の花の香りもある。

このワインには、桁外れの重厚さと力強さがあるが、決して重さや威圧感、渋みを感じることはない。

フレッシュさ、レーザーのような正確さ、フルボディーで重厚なリッチさとエキスは、見ているだけで目を見張るものがあり、体験することができる。

偉大なヴィンテージのこのような偉大なワインを試飲しているうちに、そのような素晴らしいワインに飽きてしまうのはとても簡単なことだが、これほど素晴らしいものを味わうことは本当に特権だ。

残念ながら、このワインは10年以上の熟成が必要であり、今後数年ではワインが開ききらないことを前提としている。

このワインは、ボルドーで最も強迫観念的で、執着心の強いオーナーによる、50年から75年の歳月に耐えるワインだ。

これほどの長寿はオーナーのアルフレッド・テセロンは何か間違ったことをしているのでだろうか？

このシャトーは、このほ長寿ゲームのトップに立っていると言っても過言ではない。

ポンテ・カネの2010年は、彼らの最も最近の完璧なワインである2009年産の、より構造化された、タンニンと抑制されたバージョンだ。

ポンテ・カネに感謝！」と絶賛してきました。