2012年 シャトー　パプ　クレマン CHATEAU PAPE CLEMENT の販売[ヴィンテージワインショップのNengou-wine.com]

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1300年に作付けされて以来の700年以上の古い歴史をもつ、ボルドーで最も古い歴史のあるシャトーです。

柔らかいタイプの味わいはグラーブ地区を代表する秀逸なワインと認知されています。

このヴィンテージの出来をワイン評論家は2015年4月のテイスティングで「象徴的な2012年のシャトー・パプ・クレマンは、このヴィンテージを代表する『ワイン・オブ・ザ・ヴィンテージ』の一つであると同時に、完成度の高いワインの候補だ。

複数のシャトーを運営する、立派な経営者ベルナール・マグレのこのワインは、カベルネ・ソーヴィニヨン種51%、メルロ種46%、プティ・ヴェルド種2%、カベルネ・フラン種1%のブレンドとなった。

第1級シャトーのオー・ブリオンとラ・ミッション・オー・ブリオンの数マイル西に位置するこの並外れた畑は、このヴィンテージの全ての良い点、ハイライトを網羅している。

興味深いことに、2012年のポムロール地区とグラーブ地区のワインの品質は、一般的な2012年産のイメージよりも、偉大なヴィンテージと思われるものに近い。

2012年のシャトー・パプ・クレマンは本当に素晴らしいワインであり、彼らの壮大な2005年と2010年にもそう遠くはない出来映えである。

フルボディーで、豊かなカシス、微かに燃える残り火とスパイスの香りがあり、ベルベットのように滑らかでよく溶け込んだタンニンが続き、豊かで広がりがあり、風味豊かで深みがある。

このワインは若いうちに飲むことができ、この先4半世紀は素晴らしいワインとして熟成させることができるだろう。

面積132エーカーのこのシャトーの収量は1ヘクタールあたり37ヘクトリットルと控えめで、アルコール度数は13.5%であった。

最上の飲み頃予想は2015年～2040年。」と絶賛してきました。