2013年 ロマネ　サン　ヴィヴァン　グラン　クリュ　レ　カトル　ジュルノー ルイ・ラトゥールROMANEE SAINT VIVANT LES QUATRE JOURNAUX LOUIS LATOURの販売[ヴィンテージワインショップのNengou-wine.com]

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特級区画のロマネ・サン・ヴィヴァンは、有名なロマネ・コンティ畑に接する素晴らしいワインを生み出す場所です。

さらにこのロマネ・サン・ヴィヴァンの区画の中にもロマネ・コンティ社の所有地があるのですが、このカトル・ジュルノー畑はそこに接した僅か0.8ヘクタール弱の稀少かつ恵まれた特級畑を1898年から所有してきました。

レ・カトル・ジュルノーの味わいは繊細でしなやかさと滑らかさを持ち合わせていると評されます。

生産者のルイ・ラトゥールは200年以上も家族経営を続ける超名門で、所有する畑の面積も60ヘクタールと、ブルゴーニュの広大な地主であり偉大な栽培醸造家の顔も持っています。

このヴィンテージの出来をワイン評論家は2016年9月のテイスティングで「ブルゴーニュのワイン産業の中心地ボーヌで開催されたブルゴーニュワイン祭で銘柄を伏せてテイスティングした2013年のロマネ・サン・ヴィヴァン・グラン・クリュ・レ・カトル・ジュルノーは、評判が良いのフォラン・アルブレが作ったロマネ・サン・ヴィヴァンよりもオーク樽の香りが強かったものの、果実味が十分に残っていた。

こちらはより花の香りが強く、現時点ではワイン醸造の痕跡がより強く感じられる。

口当たりはミディアムボディーで、赤系果実のジューシーな香りと柔らかな掴みがあり、余韻にもう少し構造が欲しいところだ。

しかし、バランスが取れていることは否定できないし、余韻が口の中に長く残る。

私はルイ・ラトゥールが作る最近のワインには批判的なポジションだが、評価すべきところは評価したい。

最上の飲み頃予想は2018年～2035年。」と高く評価してきました。